どうも。Yagirinです。
春になっていろんな植物が芽吹きだしましたね(●'◡'●)
春で簡単に取れるものと言えば
So
土筆(つくし)です
目次
つくしとは
ツクシ(土筆、筆頭菜)は、スギナにくっついて出てくることから「付く子」、袴の部分で継いでいるように見えることから「継く子」となった説が有力である。ツクシの別名でツクシンボ[4]、つくしんぼう(土筆ん坊)、スギナノコ[4]、フデンコ[4]、地域によっては「ほうしこ」(伊予弁など)とも呼ばれる。
説明の通り「スギナ」の胞子茎なので
つまりスギナがあるところに「つくし」ありです!
まぁ、スギナが分からなくてもつくしを知らないひとがいないと思いますので特に問題ないかと(笑)
スギナはお茶の材料にもなるので筆者は密かにねらっていたり(調べたら4月頃)
若い栄養茎を乾燥・焙煎したものを茶として用いる[17](茶外茶の一つ)。スギナ茶には、体調を整える効果があるといわれている[12]。
いずれスギナ茶も作るよていなのでお楽しみに!
採取
衛生的に怖いのと(ペットの糞尿)
地主とのトラブル(土手の崩壊など)が怖いので田んぼは今回避けました
薄茶色の円柱形で中空、「袴(はかま/ハカマ)」と呼ばれる茶色で輪状の葉の変形物が鞘状になって、茎を取り巻いている[10]。
小一時間でビニール袋一杯に(●'◡'●)
時期が遅かったのか結構傘の開いたものが多かった
撤収。
下処理
袴をとって水にさらす(ゴミをとるのとおまじないの意味をこめて)
下処理は終了したので調理に移行。
つくしの卵とじ
▼材料
- つくし(下処理済み)
- 卵
- しょうゆ
- みりん
- 酒
- 植物油
▼作り方(適当です)
①油でつくしを炒める
②調味料で味をつける
③卵でとじる
感想
水にさらす時間が長かったのか、思った以上に苦みが無かった。
頑張って苦みを探しても見つからなかった...(^^;
美味しいし、触感も問題ないがなんか物足りないといった感じ。
今度は水にさらす時間を短くしよう
つくしと菜の花の白和え
▼材料(アルモンデ料理)
- つくし(下処理済み)
- 菜の花(下処理済み)
- 木綿豆腐
- ごま
- 万能つゆ
- 酒
- みりん
- 味噌
▼作り方
①豆腐の水気を切ってレンチンする
②ゴマを煎ってから万能つゆ、酒、みりんを加えてアルコールを飛ばす
③豆腐と調味料を混ぜてからメインのつくし&菜の花をあえて完成!
感想
こちらもつくしの苦みはなし。
逆に菜の花が苦みでいい存在感を魅せていた。
苦み食材と白和えの愛称は抜群なのでこれは普通においしかった。
つくし&菜の花の定番料理にしてもいいかも(●'◡'●)
次はちゃんと豆腐の水気を切って、裏ごしした本格的なものを作ってみたい!
最後に
旬の食材を食べることは健康的に良いことです。
しかも0円で食材を採取→料理することは最高の節約&贅沢な時間だと思います。
つくしはスーパーで売っていない食材だけに、逆にレアな食材だと思います。
春の七草同様に食べれる雑草ということは知っていてもなかなか食べる勇気が...って人も多いと思います。
つくしは他の植物とは違って、同定ミスって毒のあるものを食べる心配がない優良な「野食」だとおまいます。
もちろん虫や、動物の糞尿問題は捨てきれませんが、しっかりと洗い火を通せば問題ありません。
正しい知識で正しく調理すれば珍しいレアな食材がタダで食べることができます。
この感動を多くの人に知ってほしいと筆者は切に願っています!
では、また!