アニョハセヨ
ども。リゾバ戦士やぎりんです
昨日担当したお客さんに韓国のご夫婦がいた
日本語ペラペラな奥さんだったのでオールJapaneseでいけました✌
とはいえ奥飛騨などのディープな日本文化は知らないことも多い(筆者も人のこといえないけど(^^;)
お出しする料理にもかなり興味を持っていた
自分の知っている限りの知識をお出ししました
(さすが海外旅行スキーだな、好奇心がすごい!)
お食事の終盤に朴葉でくるんだお寿司「朴葉寿司」をお出しした
朴葉寿司(ほおばずし、ほうばずし)は、日本の中部地方・近畿地方の一部地域に伝わる郷土料理。岐阜県、長野県、奈良県などに見られる。魚や山菜などを具材としたちらし寿司をホオノキの葉(=朴葉)で包んだもので[1]、携行食として持ち歩き、農作業や木こり仕事の合間などに食する。朴葉に包んであるため食事の際に手が汚れにくく、また酢飯や朴葉自体の殺菌効果により日持ちが良いのも特徴である[2][3]。
朴葉寿司を提供したときに朴葉の発音を教える
→韓国のご夫婦(女性がスマホで調べる)
女性) (´・∀・`)ヘー 木蓮の葉っぱなんですねぇ
筆者 (木蓮って何ぞや?そもそも朴葉の木って何ぞや?)ってなった
さすがにでたらめを言えなかったので上のもの(地元民)に聞いた
上司) 木蓮じゃないぞ、朴葉は朴の葉っぱやで
筆者) ですよね~
実際に調べてみると
ホオノキ(朴の木、朴木、朴、学名: Magnolia obovata)はモクレン科モクレン属に属する落葉高木の1種である。別名としてホオ、ホオガシワなどともよばれる。大きな葉が輪生状につき、枝先に大きな花が上向きに咲く(図1)。日本自生の樹木の中では、最大級の葉と花をもつ[8][9]。南千島から九州に分布する。大きな葉は、食べ物を包んだり焼いたりすることに使われる(朴葉味噌など)。樹皮は生薬とされ、厚朴または和厚朴とよばれる。また材は均質で柔らかく、細工物などに使われる。
モクレン科モクレン属なので韓国の奥さんが言っていたことも遠からずって感じ
ちなみにモクレンは韓国でよく見る花みたいですね
モクレン(木蓮[注 2]、木蘭、学名: Magnolia liliiflora)は、モクレン科モクレン属に属する落葉低木の1種である。春に葉が展開するのと同時期に紫紅色の花が上向きに咲く。花が紫色であることからシモクレン(紫木蓮)ともよばれ、こちらを標準名としていることも多い[14][15]。中国南部原産であり、日本を含む世界各地で観賞用に植栽されている。またモクレン類のつぼみを風乾したものは生薬として
辛夷 ()とよばれるが、漢名の辛夷はモクレン(シモクレン)とされることが多い(日本ではコブシに辛夷の字を充てる)[16]。
知恵袋を覗いてみると韓国語にすると朴の木→日本木蓮
って感じみたいです
最後に朴葉の食関係の引用文をペーストして終わります
ホオノキの葉は大きく、芳香があり、殺菌・抗菌作用があるため、食材を包んで、朴葉寿司、朴葉にぎり、朴葉餅(朴葉巻)などに使われる[15][20][28][29][30](下図6a)。乾かした若葉で温かい米飯を包んだり、葉の上で肉を焼いて葉の香りが楽しまれる[31]。源義仲(木曾義仲)は朴葉餅を兵にもたせたとの伝承があり、現在でも木曽地方では6月5日の月遅れの節句に朴葉餅(朴葉巻)をつくる風習がある[11][29]。また、落葉した葉も比較的火に強いため、味噌や他の食材をのせて焼く朴葉味噌、朴葉焼きなどに利用され、飛騨高山地方の郷土料理としてよく知られている[8][20][32](下図6b, c)。飛騨高山では葉の乾燥したものを物を包むのに日常的に使い、市場でも束ねて売られている[33]。秋田では葉で飯を包み、左右から葉を折り合わせた物を五月飯(さつきめし)とよんでいる[33]。
柿の葉同様に葉っぱで包む系の料理は殺菌効果があるんですね
そして朴葉味噌は燻製同様に香りを楽しむのは想像どおり
そういや山に登った時に朴の木らしき木を見つけた
収穫期が夏なので丁度いいタイミング
機会があったら採取してみます
以上朴葉についてでした!
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