ども。
リゾバ戦士やぎりんです。
今回もなぜなにコーナー←勝手に作った
当館では「熊の涙」という日本酒をおススメのお酒としてお客様に提供している
※希少酒ということもあってアマゾンにはなかった。さすがにね(^^;
韓国人観光客におススメのお酒を聞かれる→「熊の涙」をすすめる
ちなみに今のところ連続で担当の席(お客さんに)お出ししている
そして韓国人夫人が
「熊の涙」って面白い名前ですね
なにか悲しいことでもあったのかな?
って言っていた
そういえば、お酒の名前について今まで考えても考えてこなかった🤔
日本酒ほど名前の多いお酒はないんじゃないかな?
せっかくなのでこの機に「熊の涙」について調べてみることにする
名前の由来
「氷中貯蔵 熊の涙」は
12月に樽入れをして3ヶ月間低温熟成します。
冬の間、じっくり春を待つ
それは動物の冬眠とよく似ています。
冬眠する野生動物といえば
そう「熊」です。
熊の涙の名前の由来は
まるで熊のように、冬の間氷の中で眠ることからつけられました。
by 飛騨高山の限定生産希少酒「氷中貯蔵 熊の涙」の裏話 - 入手困難「熊の涙」シリーズ独占販売! (hida-kumanonamida.com)
氷中貯蔵ってのがあるんですねぇ
お酒を3か月間冬眠させるって発想が面白い
冷蔵庫でやればいいじゃん!って声が聞こえてきそうですが…(^^;
でも、屋台の焼きそばみたいに雰囲気が大事ですからね
なんでもかんでも合理的にやればいいって話ではないってことです
人間はそもそも不合理な生き物なんですから、こういう手間に愛おしさを感じるのです
熊って涙を流すの?
結論から言うと熊は涙を流して
泣いたりしないらしいです。
ただ、まれに涙が出る時もあります。
涙には3つの種類あります。
①基礎分泌の涙…ドライアイ防止や角膜保護のために常に分泌される涙
②反射の涙…目にゴミが入った時などに防御のために出る涙
③情動の涙…悲しみや感動で流す涙
ちなみに③の情動の涙を流す動物は人間だけです。つまり、熊は涙は出ますが、涙を出して泣くことはありません。熊の涙を見れることは非常に稀です。
「氷中貯蔵 熊の涙」の「涙」の由来は
①希少価値の高いお酒という意味を、
滅多に見ることができない「熊の涙」で表現しています。
②真冬の3ヶ月低温熟成したのち、春の雪解けとともに樽開けをする
この「氷中貯蔵 熊の涙」の低温熟成の方法が野生の熊の冬眠によく似ています。
冬眠から目覚めた熊があくびをした時の涙を表現しています。
by 飛騨高山の限定生産希少酒「氷中貯蔵 熊の涙」の裏話 - 入手困難「熊の涙」シリーズ独占販売! (hida-kumanonamida.com)
熊が涙を見ることは稀、そして冬眠から目覚めたあくびの涙を表現しているのですね
よく考えられた名前ですねぇ🤔
紹介されているお店&筆者が働いているお店ではお酒が置いてある
気になるお酒なのでリゾバ終了→お土産で購入しようと思う
味の感想はその後に付け足す(リライト)するか、新しい記事でも書こうかなと思う
以上、飛騨高山の限定希少酒「氷結貯蔵 熊の涙」の話でした