やぎりんのチャレンジブログ

いろいろなチャレンジに挑戦中!

お客さんに「急須が渋草焼だよね?」と聞かれたので調べてみる

ども。

 

リゾババイト戦士やぎりんです。

 

バイト先は旅館の業務全般です(中居さんメイン)

 

今回はご夕食でのできごと

 

目次

 

 

事の発端

 

料理の終盤にご飯の代わりに

 

  • 鰊蕎麦
  • 朴葉寿司
  • 温かいお茶

を持っていく

 

今回はご高齢の女性3人組にこちらをお出ししたときに

 

お茶を入れた急須を見て

 

 

1人の女性から「こちらの焼き物って渋草焼きですか?」

 

と聞かれた

 

筆者が知っているのは「有田焼」と「萩焼」くらい

 

 

なので正直に「勉強足らずですみません、ちょっと分かりませんね~(^^;」

 

と返した

 

 

終わってから疑問に感じた&今後も聞かれる可能性があると思い調べてみる

 

 

見た目の感想

 

 

 

見た目の印象はとても艶やか(有田焼みたい)

 

光沢があるけど、暖色(赤と緑)の模様が入っているので冷ややかな感じがしない

 

目を引くほどのインパクトは無いが、よく見ると不思議と見つめてしまう魔力がある

 

 

飛騨九谷、飛騨赤絵、また渋草調と言われる呉須を基調とした青白な磁器製品で、強度を得るため高温長時間焼成を行い、それに適した原料の厳選、独自に調合した釉薬、絵の具を使うことにより、丈夫さと独自の渋草調の美しさが共存する味わい深い製品を、職人の手造り手描きにより伝統を保持し、色々と挑戦しながら製作しております。

by 

渋草焼とは| 飛騨高山の伝統工芸(陶磁器)・渋草焼の製造、販売【芳国舎】 (shibukusa.co.jp)

 

 

渋草焼とは

 

飛騨高山で江戸末期から続いている 手造り、手描きの焼物(陶器、磁器)です。

豊田郡代が、現在の陶房所在地『渋草』という地名の所に半官半民の、陶磁器製造所を開窯させたのが始まりです。

by 渋草焼とは| 飛騨高山の伝統工芸(陶磁器)・渋草焼の製造、販売【芳国舎】 (shibukusa.co.jp)

 

 

 

窯の場所↑

 

渋草のワードで調べると愛媛県が出てきます

 

住所は 〒506-0035 岐阜県高山市新宮町4249−29

 

うーん、昔の地名なのかな?🤔

 

 

 

以上、渋草焼を調べてみるでした