どうもこんにちは、やぎりんです!
前回はドングリを煎って、殼むきをしました。
今回は製粉して「縄文クッキー」なるものを作ってみます。
目次
コーヒーミルで製粉
電動の製粉機が一番効率がいいのは間違いない。
しかし、今後も日常的に製粉するかは分からないので保留。
餅つき機みたいに置物になるのもあれだし...😅
ってことで、キャンドゥのコーヒーミルを購入。
値段は550円。
良心的な価格でありがたい😊
つまみを細びき?にしてバンドルをゴリゴリ回していく
いい感じの「全粒粉」ですね。
殼ごとじゃないから全粒粉ではないのかな?
まぁ、細かいことは気にせずどんどん粉にしていこう!
30分後~
ある程度の量を確保できたので料理していきます。
縄文クッキーで使用した材料
使った材料はたった3つ!
- どんぐり粉(マテバシイ)...適量
- 牛乳...適量
- 卵...1個
自分が調べたレシピにはここにナガイモをすりおろしたやつを入れるみたい。
でも、面倒なので入れません。
なりよりも最初はどんぐり本来の味を楽しみたいのでシンプルにいきます。
実際に調理してみた
始めに断っておきます。
適当に(勘で)作りました、その辺はの了承お願い致します。
①用意した材料を混ぜる
②クッキーの形を作る
③フライパンで焼き上げる
実際に食べてみた
こんがりするまで焼きました。
サイズ比較にマテバシイを並べました。
見た目はめっちゃ美味しそう!
匂いも香ばしくていい感じ😃
これは期待大
それではいただきます。パクっ
もぐもぐ...
うーん🤔
結論から言いますと味のしないサクシトの香ばしいクッキーですね(笑)
食間は表面はサクサク、中はしっとりしています。
小麦粉とちょっと違う食間でこれはこれでアリですね😃
匂いはドングリ独特の匂いが焼くことによって、香ばしくなり引き立っていました。
匂いもアリですね❗
問題は味です。
味は若干の甘みがありますが、限りなく無いに等しいですね。
甘みよりも渋みの方が際立っている感じ。その渋みもそこまで強いものではないのですが...😅
総評
- 食間、匂いはアリ
- 味は限りなく無味に近い
今回は素材本来の味を知りたいと言うことで砂糖を入れませんでしたが、砂糖を入れれば普通に美味しいと思います。
筆者はできるだけ天然素材で作りたいので、ムベ牛乳で甘みを足そうかな~なんて思ってます。
どんぐりは何よりもグルテンフリーってのがいいですよね😃
今回の「縄文クッキー」でマテバシイの可能性を知ることができました!
今後も試行錯誤でいろんな料理にチャレンジしていきます。
とりあえず次は「秋のブレンド茶」を作ってみようかな。
ではまた!